お知らせ

2024.04.07
たぶお式プリントを取り組んで

息子が“たぶお式”を始めたのは、11月末。

たぶお=算数プリントと参加自由なzoom勉強会、ですが、もう完全ルーティンです。

「中学受験 学童に最適! たぶお式は一人で学習できます」

最初の数日は1桁枚ペースで様子を見たけれど、ずっと16枚/日をキープ。

「1月1日だけは勉強しないぞ!」って言っていたのに、たぶおプリントだけは欠かさなかった。

終了プリントのファイリングが追いついていないけれど、なかなかの厚み。

まだ解いていないプリントは、こんな感じで取り出しやすく。

新しい単元だったり、解き方だったり、タイムだったり。

マイペース息子が、くっそー!って吠えながら闘志を見せる様子が面白いです。

向き合うのが苦痛じゃないどころか、勝手に捗る算数プリント、私も子ども時代に出会いたかった。

算数プリント=“苦悶”のイメージがどうしても強くて、届いたときにはビックリしたなあ。

いつも高進度者だった私は数学が大嫌い、苦手意識は、やめ時を失って高校生まで続けてしまったせいだと思っている。

同じく単調プリント漬け(ただし算盤有段者)の妹は早めにやめて大正解、使い方もだけど、合う合わないもあるんだろうな。

週2回のzoom学習会は、1月からはちょっと難度高めな会にもお声がけいただき週3に。

時間が近くなると、自分でChromebookと電卓代わりのスマホを用意してスタンバイしています。

全統小で算数満点の息子ですが、はじめて入ったときには小さな天才児ばかりでビックリしていたなあ。

だって、未就学児が11の段以上の九九を暗唱。

でも、2ヶ月経った今、息子もスゴいのです。

たぶお先生の「暗唱やる人?」「アプリの点数伸びた人?」「他なんかある?」から始まる勉強会。

発表したいから燃える。

九九は19×19まですぐに暗唱できるようになって、今も学校からの帰り道で唱えているらしい。

素因数分解アプリにハマり、1日3ゲームと決めて地味に得点を伸ばし続けています。

突如、英語で円周率を歌い始めたスーパーキッズに刺激されて、僕も5000桁覚えたいといい、

1週間くらいで100桁覚えてしまったところで止めました。

「あれだけ計算嫌いだったのに、たぶお先生は魔法使いだねえ」というと、息子は嬉しそう。

「なんかテストでいい成績とった人?」もルーティンの質問で、ここでも手を挙げたいのにネタがない。

日能研のZ合格以来、公開テストの機会がなかったけれど、浜学園のオープンテストを受けることに。

入塾する気はゼロ、でも公立狙いなので5年からお世話になるかも、ということで偵察がてら。

SAPIXメソッドを入れた名進研では、SAPIXオープンを受けられるんだろうか。

まるで道場破りのようですが、面白がっているのでまあいいか。

息子の算数の成績は、そこそこドリルをこなしてきたからかもしれない。

でも、たぶお式を知ってから、明らかに違う力が伸びているし、さらに算数好きになっています。

4分かかっていた余りのある割算プリントは、半分に縮まり、鉛筆も猛スピード。

スーパーエリートもサイパーもストップして、今はほぼ、たぶおと算数ラボだけですが、

難易度高めとされるドリルを解いてきても知らない素晴らしい世界があった!

ちなみに、私の介入は、16枚を選ぶことと採点だけです。

そして、ダイニングテーブルでzoomを繋ぐことが多いので、賑やかな様子を楽しく聞いています。

広島弁もちょっとブームです。